2015年3月24日火曜日

卒業式

正式には学位記授与式といいますが、今年も4年生が社会に飛び立って行きました。
ゼミ生からは大きな花束と心のこもったメッセージ入りアルバムをいただきました。正直こんなに大きな花束をいただいたのは初めてで、私が卒業生かと間違われるほどでした。


みんなそれぞれの道を頑張って歩んで行ってください!

2014年6月30日月曜日

NHKからのプレゼント

先日生放送されたサイバー防犯ボランティアのディレクターの方から、出演学生たちにお土産とDVDをいただきました。ありがとうございます。

 学生人数分のNHKキャラの「どーもくん」のボールペン。かわいいですね。生放送に出るなんて多分普通の人は一生に1回あるかないかでしょう。とても良い経験が、このボールペンと一緒に思い出となっていくことでしょう。

公開講座

 溜め込んでいた記事を一挙に掲載中です。

 6月28日土曜日に大学の公開講座を行いました。全体テーマは「現代社会におけるリスクとは何か〜多様な危機にどう対応していくか〜」の第7回「サイバー社会にリスクと情報セキュリティ」というテーマで2時間お話をしてきました。

 受講生の方々はシニア世代が多く、カタカナ語ばかりの講演で大丈夫かな、と危惧していましたが、およそ半数の方がスマホ持ちでしたし、私のつたない話も大きくうなずきながら聞いてくださる人も多数見受けられ、楽しくお話しできました。

 講義後の無記名アンケートを見せていただきましたが、ほとんどの方が「分かりやすかった、ためになった」と書いてくださっていました。ありがとうございます。でも、スマホ使ってらっしゃらない方には、もう少し丁寧に話をすべきだったかな、と思うところもあります。

 今回のテーマがセキュリティなのでどうしてもネガティブな話になってしまいがちです。シニア世代こそ積極的に便利な機能を使いこなせるようなポジティブな話をする機会も持ちたいなと思いました。こういうのは、教員が話すよりも学生が話したほうが、伝わりやすいかもしれませんね。

熊日6/30朝刊

マスコミネタが続きますが、今朝6月30日の熊本日日新聞朝刊で、熊本県警60周年記念の特集記事が掲載されていましたが、その中にも、サイバー犯罪対策課の紹介の一部として、サイバー防犯ボランティア活動について言及されていました。

 熊本県警サイバー犯罪対策課には、常日頃、サイバー防犯ボランティアに対してご指導をいただき、ありがとうございます。特に県警には学園大出身の方も多く、とてもよい社会勉強の機会を提供していただいていると感謝しています。
 
 熊本県警はサイバー犯罪検挙の方でも活躍しているとのこと、ボランティアはあくまでも犯罪防止の方が主体ですが、今後もいっそう協力して行きたいと思います。(記事が回転しててすみません)

NHK生放送

 商学部ニュースや、大学のHPにも紹介されていますが、サイバー防犯ボランティア活動が、NHKの九州沖縄のニュースで生放送していただきました。
 本格的な生放送は学園大初ということだそうで、ここでは、その舞台裏をお教えしますね。

 お話が来たのが、6月18日水曜日の夕方。NHKのディレクターの方からお電話があり、HPを見たので、話を伺いたいということでした。簡単にボランティア活動や県警との関係などをお話しする中で、来週ニュースでちょっと紹介したいということになり、水曜日の夕方学生を集められるでしょうか、と依頼がありました。3分程度ならいいか、ということで、翌20日午前中の4年ゼミの時間に学生たちに依頼。思った人数が集まらなかったので、さらに翌日3年ゼミにも呼びかけました。

 20日金曜日午後2時にNHKのディレクターの方お二人でお見えになり、活動内容を紹介。その後2時半にボランティアリーダーの4年塩井君と合流し、具体的なパトロール事例などを紹介。その後、放送する時の下見も兼ねて実際に活動している14号館へ移動し、当日の教室の空き状況などで撮影をする教室を決定しました。さらに、生放送のため、ケーブル引き回しや中継用アンテナ等の下見が必要とのことで、下見の時間調整を行いました。その後、大学の広報室に一緒にご挨拶。この後、広報室の方々に多大なお世話になる事になります。NHKの方がお帰りになったのは夕方6時頃でした。

 23日月曜日夕方、NHKの技術の方と番組担当のディレクターの方(20日にいらっしゃった方の1名)、そして放送当日担当のNHK熊本放送局チーフアナウンサー黒氏康博さん3名でお見えになり、大学広報室の職員と技術の方は、中継用の技術的な問題解決にかけずり回っていただき、一時は生中継は無理かも、という事態まで行きましたが、広報室の職員の努力、粘り腰で何とかクリア。一方、塩井君、黒氏さん、ディレクターの方は当日の流れを決めて行きます。終わったのは夜7時頃。

 25日水曜日午後2時に機材搬入開始。2時半に私も合流。ポスターの位置や当日の流れについて打ち合わせ。4時過ぎに塩井君を始め出演メンバーが集合しました。4時半から中継の説明とシミュレーション、5時からリハーサル、5時半からカメラを通したリハーサル(これは、放送はされませんが、実際に放送局まで電波を飛ばして、局の偉い人にテレビの画面を通してチェックしていただくというものだそうです)で二重丸をいただき、いよいよ、本番が6時15分くらいから。みな、緊張しましたが、さすがに学園大生です。本番もキチンと決めてくれました。

 放送はわずか3分でしたが、準備で合計10時間以上かかった計算になります。これだけ多くの方々が苦労して番組が出来ているのだな、と実感させられました。関係された皆様、お疲れさまでした。

 放送で使われたフリップは記念に研究室にいただきました。

 最初のお話をいただいてから放送まで、わずか1週間でとても慌ただしかったのですが、ゼミ学生にとっては忘れられない思い出になったことと思います。これからもボランティア活動頑張りましょう!

2014年5月8日木曜日

ゼミの取り組み

堤ゼミでは、コンピュータのマルチメディア・プログラミングがメインですが、社会貢献活動として、サイバー防犯ボランティアに力を入れています。

これは、大学生が主体的に、インターネット上の違法有害情報を探し、インターネットホットラインセンターに通報する活動が柱です。
また、サイバー防犯の啓発活動として、近所の小中学校などへ県警の方々が講話される時に随行し、一緒にお話をすることもあります。県警の方々よりも、身近に感じてもらえるために、生徒さんたちからは好評です。
さらに、防犯チラシの配布や、防犯ポスターの作成など多彩な活動を行っています。

これらの活動は、地元の熊日新聞でも取り上げていただいたり、また、昨年は奈良で開かれたサイバー防犯サミットにも学生が参加して発表しました。

2014年4月30日水曜日

初めての投稿

熊本学園大学 商学部経営学科 堤研究室

本年4月より本学もgoogleのサービスを全面的に導入する事になりましたので、本ブログも立ち上げてみました。
以後よろしくお願いいたします。